「ワクノソト」のゴール
ワクノソト☆
~学校の枠にはまりきらない
天才たちのための学校~
子供たちが、
日々、楽しみに通いたくなるような
場所に通わせてあげたい。
子供は本来、
・強制しなくても、学びたがります。
・命令しなくても、集中して取り組みます。
・指示しなくても、協力しあいます。
子供達の本来持つ能力を知っているワクノソト☆では、
強制・命令・指示をしません。
しかし、放置もしません。
子供が学び、協力して活動を行えるように、カウンセリングやコーチングを用いた働きかけを行います。
学校は学びを得るための1つの選択肢に過ぎません。
合わない場所で自分をすり減らすのは、もったいないです。
今の学校制度が合わない子供達の可能性を伸ばすため、
(型にはめて押し潰さないために)
新しい学校を作ることにしました。
どんな学校?
・学校に戻そうとしない
(学校の枠におさまりきらない能力のある子たちのための学校だから)
・自分の意思が尊重される
(自分も相手も尊重できる人になるために)
・強制も、命令も、指示もなし
(自分も相手も尊重できる人になるために)
(権力に従うだけの人にしたくない)
・好きに過ごしていい
(自由と責任を学んでもらうために)
(上に言われた事をただする人間を育てたい方には当スクールは向きません)
・勉強は強制じゃないから、楽しい
(学ぶ喜びを知ってもらうために)
・親も、心理テクニックやコーチングを学べる
(子育ての悩みをバンバン解決しましょう)
<塾ではなく、既存の義務教育の時間帯に通う>
「ワクノソト☆」は、
アメリカ発祥の
デモクラティックスクール※を基に、
自由に遊びながら、
寺子屋のように異年齢で学びあう学校です。
(対象年齢 6歳~19歳くらい)
<※デモクラティックスクールとは>
和訳すると「民主主義の学校」です。
民主主義を基にしているので、
全員が主権を持っています。
大人が一方的に決めた事を
子供たちに強制する場ではありません。
大人&子供たちが
対等な立場である事が前提です。
自分達で決めたルールの中で
自分で考え、行動する事ができる場です。
参考までに
https://ja.wikipedia.org/wiki/サドベリー・スクール
www.tengakyouiku.com/category5/entry155.html )
<学校を作ろう!>
既存の
学校の枠に
子供をはめこみたくない親御さん
学校の枠に
はまりきらない子供たち
そんな方たちのためのスクールです。
ご賛同頂ける方、
ご興味のある方、
現状にお悩みのある方、
お気軽にご連絡下さい(^^)
『ワクノソト』を作ろうと思ったきっかけ
「ワクノソト」の三國雅洋です。
私は18歳から家庭教師を始め、それ以来ずっと家庭教師や塾講師を通して、教育に携わってきました。
家庭教師を始めた当初は、生徒を怒鳴ったり、命令したりしてきました。しかし、当日に厳しく指導したはずの問題が解けないなどのことが続き、怒鳴ることの無意味さを実感したのです。心理学的にも、”罰を与えるよりも、報酬だけを与えるほうがよい”ことを知り、とても納得したのを覚えています。
しかし、私がある塾に勤務していたころ、教室のほうから「静かにしろ!」と講師が怒鳴っている声が響いてきました。そして、それに対して周囲の講師が何も反応していないのを観て、教育界がいかに遅れているかを実感したのです。
塾ではいまだに受験生に対して、プレッシャーを掛けようとします。しかし、ストレスは学習の最大の敵だというのは、学術的に分かりきっていることです。ストレスが、短期記憶を司る海馬を破壊することになるからです。
その塾だけが遅れているのなら、まだ救いはあります。その塾を選ばなければよいだけです。
しかし、家庭教師をする中で、それはいたるところの中学校、高校で行われていることだと知りました。また、小学校でも行われていることだとも分かってしまいました。
私は月に100冊は本を読みます。学校の先生よりも心理学・脳科学についての知識は、間違いなく詳しいはずです。また、カウンセリング・コーチング・ティーチングの技術も、それぞれ学んできました。そして、私の家庭教師経験の中で、高校合格率は100%です。これらの知識・技術・経験・結果のいずれから判断しても、いまの教育はおかしいところばかりだと思っています。
しかし、学校に行かなければ、学習することができないという現状があります。一般的なフリースクールは学習する場所にはなっておらず、一方で塾では費用が掛かりすぎます。学校には行かないけれど「勉強をしたい!」という想いに応えられる場所がないのです。
そこで、ないなら作ってしまえばよいと考えました。私の家庭教師経験、塾講師、塾経営の経験を活かして、しっかりと理論に基づいた教育をしていきたいと思ったのです。
学習をするには、3つの段階を経ることが大切です。
ステップ1がカウンセリング。リラックス状態を整えることです。安心・安全な環境を整えてあげることです。
ステップ2が、コーチング。ゴールを設定し、自己肯定感、自己効力感を高める段階です。「それを実現したいし、自分ならできる!」と思ってもらえるような働きかけです。
ステップ3が、ティーチング。そのような状態になったときに、知識や技術を教えてあげるのです。
「ワクノソト」では、このカウンセリング、コーチング、ティーチングの3つを行っていきます。そしてこれは、私が家庭教師をする中で実践してきたステップであり、だからこそ高校合格率100%を実現できたのだと自負しています。
より具体的には次のようなアプローチをします。
1 将棋、チェスなどのボードゲームや、『パズマス』『日本地図パズル』『シンクシンク!』などのアプリ、子ども六法すごろく、ブロックス、デュエルマスターズ、『なぞぺー』『算数アドベンチャー』などの思考力問題集を使って、楽しく頭を使います。
2 算数検定や漢字検定に取り組み、自信をつけます。新しい分野に取り組むときは、まず私が解説をして、解法を見せて、その後に解いてもらうことで自信を高めます。また一週間後などの今度は自分の力だけで取り組むことで、自信を実力に変えていきます。
「ワクノソト」が掲げる教育は、単なる理想でも、単なる理論でも、単なる経験談でもありません。私たちが学び、考え、試行錯誤をして、そして結果を残してきた教育です。
もし、この教育に興味をお持ちくださるなら、ぜひ一度お声をおかけください。そして、私たちをしっかりと吟味していただけたらと思っています。