ワクノソトの三國雅洋です。
私たちは学校の枠に収まりきらない子供たちのためのスクールをつくるために奮闘中です。
正直に言えば、毎日が手探り状態です。何からすればよいのか、何をすればよいのか、日々頭をフル回転させながら進んでいます。
この姿は決してスマートではありません。ですが、私たちが子供に見せるべき姿とは、こういうものではないでしょうか?
教育者はこれまで、"正解を教える人"でした。しかし、多くの大人が言うとおり、社会に出たら正解はありません。
それならば、教育者こそ正解のない問題・課題に取り組んでいるべきではないでしょうか?答えを教える人ではなく、現実に問題解決する姿を見せ続けるべきではないでしょうか?
大人は決して完成された人であってはいけないはずです。子供たちに変化を求めるなら、まず私たちが変わるべきです。
私たち教育者はなおさら、完成されてしまってはいけません。子どもたちに、変わり続ける姿を見せ続けてあげるべきです。
私たち大人が偉そうな理論を振りかざすだけの人ではいけないでしょう。その理論を使い、現実の課題解決に向けて動き続けてこそ、子供に教育をする資格があると、私は思います。
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