●「ぼーっ」とできる環境●
ワクノソトで大事にしているのは
「ぼーっ」とできる環境です。
ワクノソトでは
なぜ、
「ぼーっ」とを大事にするか。
「ぼーっ」とする事で
学習効率が上がるからです。
学んだ事を整理するには、
実は
「ぼーっとする時間」が必要です。
一般的に
勉強中に「ぼーっ」としていると
注意されますが、
「ぼーっ」を、
邪魔(注意)しちゃダメなんです。
実は、
動き(意識)は止まっていても、
頭の中(無意識の部分)は、
学んだ事を整理するために
フル回転しているからです。
学んだ事を記憶する事も大事ですが、
必要な時に引き出せることが
もっと大事ですよね。
頭が整理できていないと
せっかく記憶にあっても
うまく思い出せなかったりします。
整理し回路を繋げておくことで
必要な時に
記憶を利用できるのです。
指示どおりに教科書を開いたり、
計算を始めれば、
大人は安心するでしょう。
しかし、それは
目の前の子供の「行動」しか
見えていないのではないでしょうか。
頭の中は目には見えません。
しかし、知識があれば
行動から推測する事はできます。
効率よく学んでもらうには
教える側が
脳の仕組みを知っている事が必要です。
●まとめ●
ワクノソトでは
ぼーっとできる時間を、
大事にします。
ぼーっとしていたら、
「おっ!今賢くなってるな!」
と、ほくそ笑み見守れる
そんな大人も
増やしていきたいです(^^)
そうすれば、
親子の無駄なストレスも
減らせます(^O^)/(^O^)/
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