福井県敦賀市のフリースクール『ワクノソト☆』の三國雅洋です。
学校に行っていないと、日々が単調になりがちです。
毎日同じことを繰り返すように、なってしまいがちなんですね。
これでは成長が遅くなってしまいます。
日々、小さな挑戦を取り入れるように心掛けるとよいです。
【1】小さな挑戦を、日々行うようにする。
大きな挑戦をする必要はありません。
小さな挑戦でいいんです。
大切なことは「今までしていなかったこと」に取り組むことです。
たとえば、次のようなものでもよいでしょう。
・5分だけ早く起きるようにする。
・5分だけ外に出てみるようにする。
・5分だけラジオを聞くようにする。
・5分だけ掃除をする。
・5分だけ勉強をする。
これらは続かなくてもいいんです。
小さな挑戦によって、何かしらの気づきがあればそれでいい。
【2】続かなくてもよい
小さな挑戦をするのは、脳を活発に動かすためです。
脳は、必要がない限り、働こうとしません。心理学では脳を「認知的倹約家」と言うことさえあるんです。
だからこそ、小さな挑戦をすることで刺激を与えてあげてほしい。
つまりは、脳に適切な刺激を与えるためですから、続く必要はありません。
続かないことを責める必要もありません。
新しいことに挑戦したこと、そのこと自体が素晴らしいからです。
【3】結果も出なくていい
小さな挑戦をしてみて、望むような結果を得られなくても問題ありません。
小さな挑戦は、脳に適切な刺激を与えるためにするものです。
最終的に望む結果を得られなくても、全く問題ありません。
小さな挑戦をすることによって得たものは、脳の中にしっかりと保たれているからです。
【4】変化に慣れるようになる
大きな変化は、小さな変化の積み重ねです。
小さな変化が積み重なり、大きな変化を生み出します。
ですから、小さな挑戦を日々続けることで、大きな変化も生み出せます。
いつもゲームばかりしているなら、外に遊びに行くだけでもいいんです。
読書ばかりしているなら、ゲームをしてみるのもよいかもしれませんね。
新しい趣味に取り組むのもよいでしょう。
新しい資格試験に挑戦してもよいし、自作パソコンなどに取り組んでもいい。
どんなことでもよいので、今までしていなかったことをしてみましょう。
続かなくてもいいし、結果を出す必要もありません。
毎日同じことの繰り返しの日々から、少しだけ外れることをすればいいんです。
毎日意識して、小さな挑戦を取り入れていきましょう。
変化することに慣れれば慣れるほど、大きな挑戦に取り組むことができるようになります。
小さな挑戦を日々取り入れて、どんどん成長していきましょうね。
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