不登校の子供は「放置」でも「強制」でもなく、「働きかけ」をしよう。福井県敦賀市のフリースクール『ワクノソト☆』の三國雅洋です。不登校の生徒に対しては「そっと待つべし」という主張と、「無理にでも行かせるべき」という主張があります。「そっとしておくべき」と主張する人は「現在」を重視しています。現在の子供の心身の状況を重視しています。一方で「無理にでも行かせるべき」という人は、「将来」を重視しています。将来の子供の進学、就職などを心配されています。この「放置」VS「強制」の論争は、教育界では至るところで生じるものです。もっともわかりやすいのが受験を控えた子供が勉強しないときに、この話が出てきます。この「放置」と「強制」のどちらがよいかについて、悩む必要はありません。どちらもするべきではないからです。放置...14Oct2018
福井県のフリースクールと言えば『ワクノソト☆』福井県敦賀市のフリースクール『ワクノソト☆』の三國雅洋です。私達はフリースクールですが、普通のフリースクールとは違う点がいくつかあります。1 いじめ・嫌がらせ問題の専門家がいる。(法律面のサポート)2 コーチングを本格的に取り入れている。(心理面のサポート)3 高校志望校合格率99%以上の合格実績を持っている。(学業面のサポート)つまり不登校問題に総合的に対応できる専門家がいるのが『ワクノソト☆』です。これができるのは運営者が行政書士、コーチ、家庭教師・塾講師だからです。13Oct2018
適応指導教室『ハートフル・スクール』と『ワクノソト☆』の大きな違い福井県敦賀市のフリースクール『ワクノソト☆』の三國雅洋です。敦賀市には適応指導教室がありますが、『ワクノソト☆』はまったく違います。今回は、その違いについてお話しします。【1】適応指導教室『ハートフル・スクール』のゴールは、学校復帰『教育支援センター(適応指導教室)整備指針(試案)』によると、適応指導教室は《その学校復帰を支援し,もって不登校児童生徒の社会的自立に資することを基本とする。》とされています。学校復帰を目的とした施設なのです。そのため、学校復帰への働きかけが行われることになります。13Oct2018
福井県敦賀市の不登校児に、フリースクールが必要な理由フリースクール『ワクノソト☆』の三國雅洋です。 敦賀市には「ハートフル・スクール」という適応指導教室があります。 一般の方は「適応指導教室があるのだから、フリースクールが不要だ」と思われるかもしれません。今回はそこで、敦賀市にフリースクールが必要な理由についてお話したいと思います。 【1】「ハートフル・スクール」は学校復帰を目的としている「ハートフル・スクール」は適応指導教室であり、学校復帰を目的とした施設です。学校復帰をしたい子供のための場所と言えます。http://edu.ton21.ne.jp/hert/http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chu...12Oct2018
不登校の場合の中学英語の勉強法:合格率99%のプロが伝授!教育コーチの三國雅洋です。不登校の場合、勉強について不安に思ってしまいがちですね。特に英語は「一人で勉強するのは難しい」と脅す人が大勢います。たしかにインターネットが普及する前は、独学が難しいものでした。しかし、現在は独学が十分に可能です。独学の方法について1からご説明していきますので、ぜひご利用ください【1】教材を用意する英語の勉強に使用する教材は、次のとおりです。1 教科書2 学校配布の問題集3 教科書ガイド4 過去問題集(受験生の場合)この4つがあれば、十分に受験までも対応が可能です。特に重要となるのが教科書ガイドです。教科書ガイドを中心に学習を進めていきます。私が家庭教師や塾講師で教えるときも、基本的には教科書ガイドを使いま...10Oct2018学び方
成績がアップする家庭学習(ホームスクール)の方法教育コーチの三國雅洋です。今回が成績がアップする家庭学習の方法について、書いていきます。成績アップには家庭学習が欠かせません。家庭教師や塾に行っていても、家庭学習の時間がゼロなら伸ばすのは難しいです。忘れてしまうからです。しかし、家庭学習の方法がよくないと成績もアップしません。成績がアップする家庭学習には方法があるのです。【1】宿題は、家庭学習には含めてはいけない成績アップを目的としたとき、宿題はとても費用対効果が低いと言わざるを得ません。どのような先生だとしても、成績はテスト結果を中心として成績をつけます。反対から言えば、宿題をしたとしても、成績に反映される点数はごくわずかだと言うことです。宿題をすることがテスト点数アップにつなが...10Oct2018
家庭学習(ホームスクール)で、子供の「やる気」を引き出す方法教育コーチの三國雅洋です。私は18歳に家庭教師を始め、塾講師や医療法人理事などを通して、教育に携わってきました。高校志望校の合格率は99%以上です。最近では高志中学校にも合格者を出しました。家庭教師や塾講師というのは、基本的には週に1回だけの指導です。どれだけ効率的に指導をしても、指導できる量には限界があります。私が結果を出すことができたのは、子供のやる気を引き出してきたからです。少なくとも1週間は持続するような働きかけをしてきたからです。【1】教える技術に大差はない子供に勉強を教えるティーチングは、誰でもできます。家庭教師や塾講師の多くは大学生で、教育についての訓練を受けてきているわけではありません。こども食堂青空の「宿題しよう会...08Oct2018こどもの気持ち伝え方